のニートの割合

このページでは、におけるニートの割合(ニート率)を、男女別・年齢別に示しています。
厚生労働省のホームページには、ニートの定義として「総務省が行っている労働力調査における、15~34歳で、非労働力人口のうち家事も通学もしていない方を、いわゆるニートとして定義しています」とあります。平成29年度就業構造基本調査に基づき、無業者のうち家事も通学もしていない方の数および人口全体に対する割合を示します。
政府が公開する統計データによると、の15~34歳の人口は人、うち男性が人、女性が人です。うち、ニートの割合は、男性で%(人)、女性で%(人)です。

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男女別・年齢別のニートの割合

下の円グラフは、の男女別・年齢別の人口に対するニートの割合を示しています。下の入力欄で性別と年齢層を選択すると、その年齢層におけるニートの割合を表すよう円グラフが更新されます。


年齢 

「平成29年就業構造基本調査結果」(総務省統計局)を加工して作成

厚生労働省によるニートの定義に従うと、ニートは無業者の一部です。そのため、アルバイトを月に1時間でも行えば有業者となるため、ニートとしてはカウントされなくなります。また、通学している方はニートではありません。専業主婦は「家事が主な者」という分類となるため、無業者であってもニートとしてはカウントされません。しかしやむを得ない事情で仕事を行えず、通学も家事も行っていない方は、ニートとしてカウントされます。

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各都道府県におけるニートの割合

ニートの割合は都道府県によって異なります。下に各都道府県におけるニートの割合を男女別に地図で示しました。特にニートの割合が高い都道府県は、北海道、青森県、栃木県、和歌山県、福岡県であると言えるでしょう。中部地方でニートの割合が低くなる傾向が読み取れます。

各都道府県におけるニートの割合 男性 各都道府県におけるニートの割合 女性

「平成29年就業構造基本調査結果」(総務省統計局)
「地球地図日本」(国土地理院)を加工して作成
http://www.gsi.go.jp/kankyochiri/gm_jpn.html

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