大学に関する統計
このWebページでは、政府や地方自治体、企業、団体等が公開する様々な統計情報を分析・整理し図表化して掲載しています。大学に関する統計情報を整理・図示することで、数値データの羅列ではわからなかった物事を理解する一助となることを目指しています。
目次
- 大学に関する統計
データ例:大学の在学者数ランキング
各国公立大学の在学者数を順位付けしてグラフに示しています。
2015年時点では、在学者数(学部・本科)が最も多い国公立大学は大阪大学であり、その人数は1万5535人、2位は東京大学で1万3960人、3位は京都大学で1万3416人です。上位を旧帝国大学やその他の有名国立大学が占めています。
下図は在学者数上位1位~61位の大学について在学者数を男女別に示したグラフです。
「大学基本情報 2015」(大学改革支援・学位授与機構)を加工して作成
在学者数 上位62位~
下に在学者数上位62位~123位の大学について在学者数を男女別に示したグラフを示します。在学者数ランキング後半に入る大学は、女子大や単科大学、県立・市立大学が大半を占めています。
「大学基本情報 2015」(大学改革支援・学位授与機構)を加工して作成
私立大学の在学者数
私立大学の中には在学者数が極端に多い大学があり、日本大学(7万人以上)や早稲田大学(4万人以上)が挙げられます。下に日本大学と早稲田大学を入れた在学者数のグラフを示しました。日本大学、早稲田大学が公表する資料によれば、日大生は東大生の5.3倍以上、早大生は東大生の3.1倍以上いる計算になります。その東大生も東工大生の2.9倍以上います
「大学基本情報 2015」(大学改革支援・学位授与機構)を加工して作成