学歴と年収の相関
学歴と平均年収には相関があります。政府が公開する統計データに基づき、学歴別・年齢層別・男女別に平均年収を示します。
下のグラフは、年齢に対する平均年収の変化を学歴別・男女別に示しています。
チェックボックスで性別を選ぶことで表示するグラフを変更できます。
性別 総数 男 女
「平成29年就業構造基本調査結果」(総務省統計局)を加工して作成
(https://www.stat.go.jp/data/shugyou/2017/)
50代前半で見ると、男女ともに最も平均年収が高い集団は大学院卒であり、次いで大学卒となっています。男性の場合、短大卒、専門学校卒、高卒が続き、女性の場合、専門学校卒、高専卒、短大卒が続きます。
おおよそ学歴が長い集団ほど平均年収が高くなる傾向があると言えます。
年齢の変化に伴い、年収の分布は下のアニメーションのように変化します。60歳までは年齢層が高くなるほど年収の最頻値は高くなっていきます。30代以降は学歴別に頻度分布の山が分かれていき、50代になると 大卒と大学院卒の集団のベル型分布が高卒・専門学校卒と明確に分かれます。
「平成29年就業構造基本調査結果」(総務省統計局)を加工して作成
(https://www.stat.go.jp/data/shugyou/2017/)
各年齢層の学歴別人口を下図に示します。
「平成29年就業構造基本調査結果」(総務省統計局)を加工して作成
(https://www.stat.go.jp/data/shugyou/2017/)
各年齢層の学歴別人口分布を下の円グラフに示します。年齢層は下のコンボボックスから選択してください。
年齢層
「平成29年就業構造基本調査結果」(総務省統計局)を加工して作成
(https://www.stat.go.jp/data/shugyou/2017/)