茨城県の世帯年収の統計分布

政府が公開するデータに基づき、茨城県内の居住者の世帯年収の統計分布を示しています。
世帯年収の分布は、世帯人員数、世帯主の年齢、市区町村により変化します。分布の様子をグラフと茨城県の地図により表示しています。

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世帯人員数と世帯年収の関係

茨城県における世帯年収の分布を下図に示します。
「住宅の所有」、「世帯人員数」を選択することで母集団を変更し円グラフを更新できます。

住宅の所有
世帯人員数

世帯年収の分布
「平成30年住宅・土地統計調査」(総務省統計局)を加工して作成

統計の基となった世帯の世帯人員数の分布を下図に示します。

世帯人員数の分布
「平成30年住宅・土地統計調査」(総務省統計局)を加工して作成

世帯主の年齢と世帯年収の関係

世帯主の年齢別に茨城県における世帯年収の分布を下図に示します。
「世帯主の年齢」を選択することで母集団を変更し円グラフを更新できます。

住宅の所有
世帯主の年齢

世帯年収の分布
「平成30年住宅・土地統計調査」(総務省統計局)を加工して作成

持ち家と借家(賃貸)の世帯について世帯年収の分布を比較すると、おおよそどの年齢層においても持ち家の世帯の方が高収入側に傾く傾向があります。

住宅の所有別 世帯主の年収分布
「平成30年住宅・土地統計調査」(総務省統計局)を加工して作成

住宅の所有を持ち家と借家に分けて世帯主の年齢別に各世帯の割合をまとめた結果を下図に示します。

世帯主の年齢別住宅の所有の関係
「平成30年住宅・土地統計調査」(総務省統計局)を加工して作成
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市区町村別 世帯年収が1000万円以上の世帯の割合

下図に茨城県内の各市区町村別に世帯年収が1000万円以上となる世帯の割合をカラーマップで表した地図を示します。

市区町村別 世帯年収が1000万円以上の世帯の割合 地図
「平成30年住宅・土地統計調査」(総務省統計局)
「地球地図日本」(国土地理院)を加工して作成

茨城県内で世帯年収が1000万円以上の世帯の割合が最も多い市区町村は守谷市であり、その割合は13.6%でした。
2番目に割合が高い市区町村は八千代町であり、11.8%でした。
3番目に割合が高い市区町村は行方市であり、10.9%でした。
下表に茨城県内の市区町村を世帯年収が1000万円以上の世帯の割合が多い順にランキング形式で示します。

順位 市区町村 世帯年収1000万円以上の割合[%]
1 守谷市 13.6%
2 八千代町 11.8%
3 行方市 10.9%
4 つくば市 10.4%
5 鉾田市 9.7%
6 牛久市 9.3%
7 東海村 9.3%
8 神栖市 7.6%
9 境町 7.3%
10 結城市 7.3%
11 筑西市 7.3%
12 坂東市 7.0%
13 日立市 7.0%
14 桜川市 6.9%
15 美浦村 6.7%
16 小美玉市 6.7%
17 かすみがうら市 6.6%
18 龍ケ崎市 6.5%
19 水戸市 6.3%
20 土浦市 6.2%
21 茨城町 6.2%
22 ひたちなか市 6.1%
23 常総市 6.1%
24 下妻市 6.0%
25 稲敷市 6.0%
26 阿見町 6.0%
27 古河市 5.6%
28 取手市 5.4%
29 つくばみらい市 5.4%
30 鹿嶋市 5.3%
31 石岡市 5.3%
32 潮来市 5.3%
33 常陸太田市 5.2%
34 常陸大宮市 4.9%
35 那珂市 4.9%
36 笠間市 4.9%
37 北茨城市 4.5%
38 高萩市 4.0%
39 城里町 3.8%
40 利根町 3.7%
41 大子町 3.4%
42 大洗町 3.4%

「平成30年住宅・土地統計調査」(総務省統計局)を加工して作成

各都道府県の世帯年収の統計は以下のリンクから表示できます。

全国北海道青森県岩手県 宮城県秋田県山形県福島県 茨城県栃木県群馬県埼玉県 千葉県東京都神奈川県新潟県 富山県石川県福井県山梨県 長野県岐阜県静岡県愛知県 三重県滋賀県京都府大阪府 兵庫県奈良県和歌山県鳥取県 島根県岡山県広島県山口県 徳島県香川県愛媛県高知県 福岡県佐賀県長崎県熊本県 大分県宮崎県鹿児島県沖縄県
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