京都府内の平均年収が高い市区町村

政府が公開するデータに基づき、京都府内の市区町村別に居住者の平均年収を一覧にして示しています。
市区町村別の平均年収を地図上にカラーマップとして示しています。

京都府の年収地図

下図に京都府内の市区町村の居住者の平均年収をカラーマップで表した地図を示します。
各市区町村の平均年収は、各市区町村の総所得額を所得割の納税義務者の数で割った値として算出しています（※）。

総務省「令和２年度市町村税課税状況等の調」
「地球地図日本」（国土地理院）を加工して作成

京都府内で最も居住者の平均年収が高い市区町村は精華町であり、平均年収は370.8万円でした。
2番目に平均年収が高い市区町村は京田辺市であり、平均年収は357.7万円でした。
3番目に平均年収が高い市区町村は長岡京市であり、平均年収は351.3万円でした。
下表に京都府内の市区町村を居住者の平均年収の順にランキング形式で示します。

順位市区町村平均年収 1位精華町370.8万円 2位京田辺市357.7万円 3位長岡京市351.3万円 4位京都市344.0万円 5位木津川市339.9万円 6位向日市338.3万円 7位宇治市315.8万円 8位大山崎町314.4万円 9位八幡市304.2万円 10位舞鶴市293.1万円 11位久御山町292.7万円 12位城陽市291.1万円 13位宇治田原町291.0万円 14位井手町289.4万円 15位亀岡市287.8万円 16位福知山市287.3万円 17位南丹市267.9万円 18位和束町267.6万円 19位宮津市265.7万円 20位綾部市264.7万円 21位笠置町262.5万円 22位南山城村256.2万円 23位与謝野町255.6万円 24位京丹後市253.4万円 25位京丹波町249.2万円 26位伊根町236.4万円

総務省「令和２年度市町村税課税状況等の調」を加工して作成

各都道府県の年収地図は以下のリンクから表示できます。

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（※）この計算方法では、例えば夫婦世帯で夫に所得があり、妻が専業主婦で所得が無い場合、納税義務者には夫のみがカウントされます。もし妻がアルバイトなどで就業していて、一定以上の所得がある場合、納税義務者には夫と妻の両方がカウントされます。この夫婦世帯に対し所得割の納税義務者の平均年収を計算する場合、後者の方が母数が増えるため、妻の所得が夫の所得より多くならない限り、平均年収は前者の場合より少なくなります。

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