JR常磐線快速で乗降客数が最も少ない駅

このページでは、JR常磐線快速の停車駅のうち乗降客数が最も少ない駅をランキングで示しています。
政府が公開する統計データによると、JR常磐線快速の停車駅の中で最も1日の平均乗降客数が少ない駅は三河島駅であり、その数は2万1102人となっています。 2位は天王台駅（3万0780人）、3位は南千住駅（3万0962人）です。

JR常磐線快速の停車駅を乗降客数が少ない順に示すと下表になります。
各駅名をクリックすると、各駅の乗降客数やその時系列推移を示すページに移動します。

順位	駅名	乗降客数（人/日）
1位	三河島	21,102
2位	天王台	30,780
3位	南千住	30,962
4位	取手	44,324
5位	我孫子	53,636
6位	松戸	169,190
7位	日暮里	185,568
8位	柏	217,640
9位	上野	295,554
10位	北千住	367,648

「国土数値情報（駅別乗降客数データ）」（国土交通省国土政策局・令和5年度）を加工して作成

例外もありますが、一般に乗り換えがある駅で乗降客数が多くなります。乗降客数が多いからといって必ずしも混雑度が高いわけではありません。乗降客数とその停車駅で乗っている人員数とは異なることに注意が必要です。

各路線内の駅別乗降客数ランキング

東日本旅客鉄道の各路線内の駅別乗降客数ランキングは下記リンク先で表示できます。

JR常磐線快速駅別乗降客数 — 「国土数値情報（駅別乗降客数データ）」（国土交通省国土政策局・令和5年度）を加工して作成

JR常磐線快速路線内の乗降客数が最も少ない3駅

JR常磐線快速路線内の乗降客数が最も少ない3駅について、乗降客数の年次推移を示します。
各鉄道路線の平均的な傾向として、2020年に新型コロナウイルス感染症拡大に伴う外出自粛により、乗降客数の落ち込みが見られ、その後回復してきています。

第1位三河島駅

JR常磐線快速で乗降客数が最も少ない駅第1位は三河島駅です。三河島駅の乗降客数の年次推移を下図に示します。

JR常磐線快速三河島駅乗降客数の年次推移 — 「国土数値情報（駅別乗降客数データ）」（国土交通省国土政策局・令和5年度）を加工して作成

年	乗降客数（人/日）
2022	21,102
2021	19,582
2020	18,622
2019	23,016
2018	23,016
2017	22,186
2016	21,764
2015	20,746
2014	20,484
2013	19,734
2012	19,526
2011	20,126

第2位天王台駅

JR常磐線快速で乗降客数が最も少ない駅第2位は天王台駅です。天王台駅の乗降客数の年次推移を下図に示します。

JR常磐線快速天王台駅乗降客数の年次推移 — 「国土数値情報（駅別乗降客数データ）」（国土交通省国土政策局・令和5年度）を加工して作成

年	乗降客数（人/日）
2022	30,780
2021	29,416
2020	28,874
2019	39,004
2018	39,004
2017	38,902
2016	40,246
2015	40,940
2014	42,686
2013	42,090
2012	42,668
2011	43,142

第3位南千住駅

JR常磐線快速で乗降客数が最も少ない駅第3位は南千住駅です。南千住駅の乗降客数の年次推移を下図に示します。

JR常磐線快速南千住駅乗降客数の年次推移 — 「国土数値情報（駅別乗降客数データ）」（国土交通省国土政策局・令和5年度）を加工して作成

年	乗降客数（人/日）
2022	30,962
2021	28,798
2020	27,310
2019	34,440
2018	34,440
2017	33,502
2016	33,016
2015	31,804
2014	31,980
2013	31,462
2012	30,610
2011	30,042

JR常磐線快速で乗降客数が最も少ない駅

各路線内の駅別乗降客数ランキング

JR常磐線快速路線内の乗降客数が最も少ない3駅

第1位 三河島駅

第2位 天王台駅

第3位 南千住駅

各鉄道の駅別乗降客数ランキング

第1位三河島駅

第2位天王台駅

第3位南千住駅